当社のバイオトイレ「ビオレット」は、屎尿を効率よく分解・減容する優れた性能を持つアシドロ®コンポスト分解方式(特許取得)を採用。基材内の長期間処理能力が持続する微生物により、屎尿を短時間で分解処理する装置です。
アシドロ®コンポスト分解方式により、屎尿は水や炭酸ガスに分解されます。従来の仮設トイレでは不可欠だった、汚水の汲み取りや浄化が不要であり、それらの作業にかかるメンテナンスコストの削減に貢献します。
洗浄水なしで使用できるため、給排水管の工事を行わなくても設置が可能。イニシャルコストの削減に貢献します。
アシドロ®コンポスト分解方式は分解効果が長持ちしますので、長期間(10年以上の実績あり)基材の追加・交換なしで使用することができます。使用回数などを守って正しくお使いいただければ、ランニングコストを大幅に低減します。
▶︎ アシドロ®コンポスト分解方式
ビオレットに採用されている「アシドロ ®コンポスト分解方式」は、東北大学大学院工学研究科バイオ工学専攻の
西野徳三教授(現名誉教授)、中山亭教授と当社の共同開発から生まれた、画期的な堆肥化(コンポスト化)方式です。
基材内に生息する微生物叢(そう)は、高い分解能力が長期間持続します。この基材と、加熱撹拌機構を組み合わせることで、屎尿を効率よく分解します。
▶︎ 福祉用具情報システム(TAIS)
バイオトイレ「ビオレット」BT-SW型(1日20回用)は、公益財団法人テクノエイド協会が運営する、福祉用具情報システム(TAIS)に登録されています。
本製品は介護保険の給付対象(購入)となります。
※ 福祉用具(介護用バイオトイレ)に登録されると障害者や高齢者の方々が、我々の製品を購入される時に《介護保険》が適用になります。
▶︎ バイオトイレ「ビオレット」による屎尿分解の模式図