大型堆肥化施設

現有の設備を有効利用した、アシドロ®コンポスト分解方式による大量の有機性廃棄物の分解処理をご提案いたします。

大型堆肥化施設でも、臭気が少なく環境に優しい

従来の有機性廃棄物の大型堆肥化プラントでは、大量の有機性廃棄物を堆肥化する過程で、耐え難い臭気が発生するという問題がしばしば発生してきました。

当社のアシドロ®コンポスト分解方式は、酸性下で処理物の分解が進行します。このため、アンモニアの揮散が少なく、臭気が少ないことが特徴です。アンモニアによる窒素の揮散が少ないため、処理後のコンポストには窒素分が多く含まれます。このコンポストは酸性なので保存性があります。

また、アンモニアの揮散が抑えられることで、温室効果ガスの中でも特に強力とされる亜酸化窒素の発生が抑えられ、環境負荷の削減効果も大きいといえます。

納入事例(アシドロ®コンポスト分解方式の導入)

JAあさひなオーガニックプラント様

ロータリー式の撹拌機にて、アシドロ®コンポスト分解方式を導入。90mのレーンで約20日処理した後、さらに養生してトータル3ヶ月ほどで生ごみ、畜糞を堆肥化しています。


(有)新庄最上有機農業者協会 様

堆積型の発酵ヤードにて、アシドロ®コンポスト分解方式を導入。切り返しを行いながら、約3ヶ月かけて生ごみを堆肥化しています。つくられた堆肥は有機野菜の栽培に利用されています。


 

※各施設への直接のお問い合わせはご遠慮ください。

本記事の内容についてのお問い合わせは弊社までお願い致します。